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気が向いたら思いついたことを書いてみます
書店で買物をした。行列の短いレジに行った。レジは三台。一番奥は中年の婦人が書類にサインさせられている。真ん中はそれより若い女性だが、ポイントカードだかサービスカードだかをたくさん並べている。1番手前のレジは現金客だが、他の二台よりも回転が速い。奥二台の女性が終わるまでに手前は三人以上が会計を済ませた。カードで速いのは駅の改札だけではないのか。
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日曜の大阪に出たが、人が多すぎる。半分ぐらいに減った方がよいのではないかと思われる。東京はもっと多いのだろう。信じられない。
「おかわりおかわり」という辞世を詠んだのは礫川喜望(本名・渡辺望)であった。
『団々珍聞』の記者でもあり、あちこちの雑誌に投稿もしていた。
「うつり行く世をカラクリと見る中に早お先様お代りお代り」。
『玉川砂利』という書名の本があるのを知り、驚いた。土建業者の本ではない。大田南畝作。南畝は、業務で多摩川の堤防視察などをしていたようだ。しかし、この本は業務報告ではなく、雑記・雑録・雑文だ。序に「さゞれいしといへば奇麗に聞ゆれど、小砂利はおなじ小砂利なり」とある。物は言いよう。「砂利」と謙遜しつつも、「人間一生も此位な者なるべし、得喪禍福毀誉成敗日夜前に引道具にて、せんの方はおかはりおかはり」など、達観した所もある。誰やらの辞世に「おかはりおかはり」というのがあったと思うが、今、出てこない。南畝よりは後の人だったような気がする。
ビエンナーレは、2年に1回開かれる美術展覧会。
トリエンナーレは、3年に1回。
それでは「4年に1回」は何というのかと見ると、「クアドリエンナーレ」だという。1年に2回開かれるバイアニュアルというのもあるそうだ。
1年に1回は、アニュアル。これは英語の時間に出て来た記憶がある。
木村一基九段が46歳3カ月で王位のタイトルを獲得した。座右の銘は「百折不撓」。
https://times.abema.tv/posts/7021359
この四字熟語は当然中国人が作ったものだが、田中正造も銘としていたようだ。
高崎哲郎『百折不撓 鉱毒の川はよみがえった―渡良瀬川鉱毒事件 板橋明治と父祖一世紀の苦闘』(信山社サイテック、2004年)という本がある。
いつの世にもお世辞の上手な人がいる。
大田南畝『半日閑話』には、
文政三庚辰年二月、此頃の諺に、いつも御わかひと云詞流行也
とある。
四壁蕎茂蔦『わすれのこり』(安政元年序)には、「流行言葉」として次の話がある。
いそがはしく行く人を呼びとゞめて、いつもお若い、といへば、まだ歯が生へない、といひて、口をおほふて見
せる、
「お若い」と言われるようになったら老人の部類だ。先日は採血師が私に向って「若いですね」と言った。この人は年寄りと見ると「若いですね」と言う習慣のだろうか。
「オタ芸」と「ヲタ芸」とは違うという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201909/0012731832.shtml
今の若者は「オ」と「ヲ」とを区別できるのだろうかと不審に思った。私が担当していた学生達は「○○を」を「○○オ」と発音していたし、私が「○○ヲ」と発音すると、いとも妙な顔をしていた。NHKのアナウンサーも「○○を」を「○○ヲ」でなく「○○オ」と発音するという記事をずいぶん前に読んだ記憶がある。
ネット記事に
日本で最初に喫茶店ブームを巻き起こした“銀ブラ”という言葉がありますが、これは『銀座でブラジルコーヒーを飲むこと』を意味しており、あくまでコーヒーが主役でした。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12277-414184/
とあったので驚いた。これはデタラメである。この発言者は(経営コンサルタント)となっていて固有名詞が出ていない。こういう表示はウサンクサイものが多い。
『日本国語大辞典』には、
東京の繁華街、銀座通りをぶらぶら散歩すること。
とある。
安藤更生『銀座細見』(中公文庫)には、「銀座を酒を飲むためでもなく、買物をするためでもなく、また見物のためでもなく、純粋に都会を享楽するための対象として歩くこと、いわば街衢鑑賞ともいうべきものが発生したのは、明治も末期になってから起ったことである」「やがてこれら〔注=慶応大学〕の学生の間に有名な『銀ブラ』という言葉が造り出された。それは大正四、五年の交である」とある。
岸井良衛『女芸者の時代』(青蛙房。昭和四十九年)大正四年の項には、「銀座を散歩するのを銀ブラという言葉流行」とある。
1億800万画素のイメージセンサーを搭載したスマートフォン「Mi MIX Alpha」が発売されるという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000086-zdn_n-sci
このスマホには驚く。カメラ画素は普通の一眼レフを遥かに越え、「12GBメモリ・512GBストレージ搭載」となるとパソコン並みだ。
つい先日、1億画素カメラ・富士フイルム「GFX100」が発売されたが、大きすぎ、重すぎ、高すぎ(百万円)だ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1908/30/news129.html#utm_source=yahoo_v3&utm_medium=feed&utm_campaign=20190924-086&utm_term=zdn_n-sci&utm_content=rel3-0
これに比べれば、30万円の「Mi MIX Alpha」の方が遥かに安い。
カメラがスマホに駆逐されているが、どういう結末を迎えるのだろうか。
十年ほど前、阪急梅田駅4番線ホームにいた所、中年の白人女性が近寄ってきた。示された紙を見ると、京都へ行くらしい。京都行きは1番線ホームだ。しかし「1番線ホーム」を英語で何と言うのかわからず、指を一本立てて「one」と言い、1番線の方向を指差した。女性は乗換階段を降りていった。中高大と英語の教科書・副読本を数十冊は読まされたろうが、「1番線ホーム」に相当する記述があったという記憶がない。
子供の頃乗った市電(チンチン電車)で、運転士(車掌?)が対向車の運転士(車掌?)と直径30㎝ほどの金属の輪を交換するのを度々見た。どういう意味なのかわからなったし、あの金輪が何という名称なのかも知らなかった。今日、「タブレット」というのだということを知った。詳しくはウィキペディアを参照されたい。
向島をMapウォーキングしていると向島五丁目に「めうがや」という看板があった。子供の頃、近くに「めうがや」という薬局があった。ここは何屋かとみると、足袋の誂え専門店だった。足袋を受注制作して食べていけるらしい。
『柳亭筆記』に、
入間様又入間詞といふも同じ逆詞なり、是に二種あり。一は意を逆に言なり、一は詞を逆にしたるなり。意を逆にいふとは花散れ月くもれなどの類なり、詞を逆にするとは花の雲といふべきを雲の花といひ月の鏡を鏡の月といふ類なり、余は准じて知るべし。正章が著の〔かたこと〕〔割註〕慶安三年印本。」「山崎の宗鑑法師といひしえせ者の かしまや〈菊池注:「かしましや」の誤記か〉此里すぎよ郭公都のうつけさこそ侍らめ」と詠しはいとことさめてにくきやうなれど是はいるまやうとて狂歌狂句の本体とこそ承はれ云々」とあり。〈下略〉
やや異なるが、忘れられないのは「喧嘩挨拶」とでもいうべきものである。私の母が家を訪れた人(男)にいきなり悪態をふっかけ、その客も母をあしざまにけなし、そのやりとりが数分続いた後、二人は「あはは」と笑って、その後は普通の会話に戻った。専門用語で何というのか知らないが、ローティーンの私は聴いていてハラハラもし、驚きもした。母は何人かにこのような喧嘩言葉をふっかけていたようだ。示しあわせたのではない、最初の一言を聴いて怒りもし相手の意図を忖度もし、茶番喧嘩につきあおうというものだと思う。
あたま悪そうな名の地方空港ランキング
というページがあった。
https://rdrd072rd.hatenablog.com/entry/2019/09/22/125506
10位
えらぶゆりの島空港〔鹿児島県大島郡和泊町〕
コウノトリ但馬空港〔兵庫県豊岡市〕
対馬やまねこ空港〔長崎県対馬市〕
9位
宮崎ブーゲンビリア空港〔宮崎県宮崎市〕
8位
隠岐世界ジオパーク空港〔島根県隠岐郡隠岐の島町〕
7位
富山きときと空港〔富山県富山市〕
6位
おいしい山形空港〔山形県東根市〕
おいしい庄内空港〔山形県酒田市・鶴岡市〕
5位
出雲縁結び空港〔島根県出雲市〕
4位
岡山桃太郎空港〔岡山県岡山市北区〕
3位
徳島阿波おどり空港〔徳島県板野郡松茂町〕
2位
米子鬼太郎空港〔鳥取県境港市〕
1位
鳥取砂丘コナン空港〔鳥取県鳥取市〕
私が降り立ったことのある空港は、高知空港・長崎空港・青森空港だ。いずれもワースト10には入っていない。ある映画を見ていたら、高知空港ロビーが出てきたので感動したが、それがセットであったことを知って驚いた。映画に金がかかるのはもっともだと思った。高知空港は「高知龍馬空港」になってしまったようだ。
『南嶺遺稿』に、
書物の帙、古来は竹にて編むものにて、竹を随分細くしてこしらへたり。源氏物語に、竹帙と有。是にて書物を巻ておく也。
とある。
『日本国語大辞典』には、
ちす【帙簀】〔名〕(「ぢす」とも)経巻などを包む帙(ちつ)。竹のすだれを心(しん)にして、四周を錦でふちどり、裏に綾をつけ、巻き緒、組み緒をつけたもの。竹帙。
とある。
昔は「竹」が生活の隅々にまで存在した。私が小学生の時は、通学途上に「竹屋」があり、裏手には竹がびっしりと並んでいた。
上田花月二十歳の時の作に「老翁」という題の戯文がある。
七十年高達者翁、欲張還願齢無窮、工為仕事瞳猶瞭、能聴音声耳未聾、香物嚙来顋頻動、花嫁去口甚雄、是爺壮健心如矢、何若其腰似大弓、
年よりをさんざん褒めて最後に落とすというやり方だが、私はまだまだ腰は曲がっていない。百数十年以上経っているので、老人も違っている。そもそも、今は七十で本当の「高齢」とは言えない。七十五から「後期高齢者」ということになっている。この定義もそのうち変わるだろう。みんな七十五まで働かされることになるかもしれない。
明治十四年の都々逸に、
主の心とがらすの鏡日かずたつ程はげてくる
というのがある。これは今の若い人には理解困難ではなかろうか。ガラスは透明だから、これを鏡にする為には裏に何らかの反射材を貼り付けなくてはならない。ウィキペディアには、
一般的な鏡はガラスの片面にアルミニウムや銀などの金属を蒸着したものである
とあるが、私が子供の頃、母親が使っていた鏡台の鏡は、その裏の反射材塗料が一部剝げ落ちていた。裏を見ると朱色に塗った金属ようのものであったのを覚えている。アルミではなかった。技術の進歩で、鏡裏面の一部がごっそり剝げ落ちるというようなことはなくなった。
子供の頃、テレビのクレジットで「花登筺」という名前をよく見た。
『新大字典』には、
筐 かご。かたみ。はこ。
もと匡とかき、飯を盛る器。竹で作ることから、竹冠を加え、匡は転じて方正、または救う義に用いる。
とある。
『日本国語大辞典』には、
かたみ【筐】〔名〕竹で編んだ目の細かいかご。堅間(かたま)。勝間(かつま)。
とある。
これによって、「筐」「匡」「かたみ」「かたま」「かつま」は同じものであることがわかる。
「はこ」でなく、「こばこ」と読ませる発想はどこから出たものであろうか。
土俵上で力士が体を痛めたりした後、呼出が土俵に塩を投げ込むことがある。縁起直しだろうか。勝負審判入場の際、先頭の審判が土俵に塩を投げ込むのを何度か見た。全ての審判がやるのではない。これはどういうわけなのか。
明治二十三年の本に「津幡駅」とあった。はて、津幡とはどこか、と調べると、
石川県河北郡津幡町
であった。倶利伽羅峠のある町だ。
金沢市と高岡市とに接しているというのには驚いた。
明治二十三年の本に美人の形容として「裊娜嬋妍」とあった。「娉婷」という形容もあるようだ。「嬋妍」は見たことがあるが、「裊娜」「娉婷」は初めてだ。
明治十九年の本に「赤坂区丹後町」とあった。昭和二十二年に「港区赤坂丹後町」となり、昭和四十一年には赤坂四丁目の一部となった。TBSの北方にあたる。名残としては「丹後坂」がある。
マンションなどに、
ジオ赤坂丹後町
サンウッド赤坂丹後町
フォレセーヌ赤坂丹後町
COMOE赤坂丹後町
ジュネス赤坂丹後坂
パークオアシス赤坂丹後坂
赤坂丹後町ビル
などがあり、旧町名を残しているのはありがたい。それにしても「何とか赤坂」という建物の多いこと多いこと。
以前、『日本国語大辞典』の「たぬき」の項目に、「幇間」の意味の記述がないことを指摘した。その際、
宮武外骨『滑稽辞林』(安田書店。明治三十六年)に
たぬき 幇間、又はズルイ奴
とあり、
横江鉄石作『痛快節』には、
ヱライ決心東雲ならぬ、法官社会のストライキ、骨のないのは海鼠に海月、たぬき幇間タイコモチ(添田唖蝉坊『流行歌明治大正史』〈春秋社。昭和八年〉による)
とあるのを例示したが、更に古く、
明治十三年刊『花柳事情』中之巻(酔多道士作)に、
幇間(たいこもち)は〈中略〉狸の称こそあれ矢張䣩然たる人間にして其景象(ありさま)懸版芸者に異ならす
とある。この例を追加しておく。
『別世界』第七巻第十一号(明治三十二年十二月)に、
煙草の「シーザ」新輸入にて小生試し候所口当り宜敷候間御吸料として御笑納被下候得ば幸甚の至りに御座候
  思ふお方を缶詰煙草余所の風にもあてさせぬ
とある。
45年以上前、「煙草は缶入ピースに限る」という人がいた。格好いいなと思って買ってみたが、一缶でやめた。強すぎるし、フィルターがないのがダメだった。ネットを見ると「缶ピース」はまだ販売しているらしい。50本で1250円。1本あたり25円。まだまだ安い。もっと値上げして1本100円以上にすべきだ。
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