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気が向いたら思いついたことを書いてみます
人にはそれぞれ得手というものがある。諸氏奉祝歌を捧げた中に、巌谷小波のみ俳句を奉呈したことがあった(文献名失念)。ある人の出版祝いの歌を求められ、都々逸を出したところ、「それは困る」と断られた人もいた(文献名失念)。
『重宝』(明治二十八年一月)には、次の記述がある。
東京木挽町弐丁目に僑居せらる霧垣夢文叟といへる雅び男は夙に「どゞいつ」の野卑淫靡なるを憂ひ之れが改良に努めらるゝこと数年大ひに進歩の効ありとて昨年三月九日両陛下廿五年の大典を祝せんとて宮内省へ献詠せられたる情哇(いわゆるどゞいつ)左に
 鶴は巣籠り亀啼く庭に朝日照り添ふ松の花
霧垣夢文は仮名垣魯文の高弟である。「どどいつ」に拒絶反応を示す人も多かった時代だが、これだけ品よくできていれば文句は出ないだろう。
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