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気が向いたら思いついたことを書いてみます
明治十四年の都々逸に、
主の心とがらすの鏡日かずたつ程はげてくる
というのがある。これは今の若い人には理解困難ではなかろうか。ガラスは透明だから、これを鏡にする為には裏に何らかの反射材を貼り付けなくてはならない。ウィキペディアには、
一般的な鏡はガラスの片面にアルミニウムや銀などの金属を蒸着したものである
とあるが、私が子供の頃、母親が使っていた鏡台の鏡は、その裏の反射材塗料が一部剝げ落ちていた。裏を見ると朱色に塗った金属ようのものであったのを覚えている。アルミではなかった。技術の進歩で、鏡裏面の一部がごっそり剝げ落ちるというようなことはなくなった。
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