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気が向いたら思いついたことを書いてみます
ETV特集「辞書を編む人たち」を見た。放送時間帯は夢の中なので、録画し今朝見た。『大辞林』編集のドキュメンタリー。『舟を編む』にも出てきたが、もうパソコンの時代だ。昭和時代までは完全に紙の世界だった。今でも基本は紙のようだ。これも将来変わるのではないか。ウェアラブル端末にささやけば記録され、ウィンクすれば撮影できるだろう。データ収集に紙・メモ帳・スマホ等不要の時代になるのではないか。その後の編集には紙を使うだろうが。
一番おもしろかったのは『大辞林』初版が古本屋の店頭で200円で売られていたこと。200円でも1円でも買えるのならいい。書物はだんだん消え去ってゆく。私は当用漢字時代の表記事典をたくさん持っていたが、常用漢字になって処分してしまった。後に必要があって買おうと思ったが、もう手に入らない。
完全にネット時代・デジタル時代になったことが印象づけられた。『大辞林』第四版は、デジタル版がメインで紙版はサブセットだという。私も紙の辞書はほとんど使わなくなった。ネットでは『日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』があり、電子辞書(カシオ・エクスワードXD-N10000)には、『明鏡国語辞典』『精選版日本国語大辞典』『広辞苑』があり、古語辞典・百科事典・英和辞典等、使い切れないくらいの辞書が搭載されている。
筑波大院生が集めた言葉のうち「エッジ」「盛る」が採用されそうだが、「エッジ」については、すでに『デジタル大辞泉』に次のようにある。

2 刃物の刃。刃物の切れ味。また比喩的に、人を刺激する鋭い感覚。「―の効いたデザイン」

『明鏡国語辞典』には「エッジを効かせる」という項目があり、

音楽(特にギター)や服飾で、鋭い切れ味を強調して表現効果をあげる。「―・せた演奏」
スキー・スケートで、エッジを切れ味鋭く使う意から。

としている。『大辞林』では「めりはり」としていたが、いかがなものか。

「盛る」についても、『デジタル大辞泉』に次のようにある。

6 俗に、化粧を濃くする。また、大げさに言う。「化粧を―・る」「話を―・る」

『大辞林』第四版は3年後の刊行予定という。これからは本になったものをデジタル化するのではなく、『デジタル大辞泉』のように、紙とは関係なくデジタル化を進めていかなければならないだろう。『デジタル大辞泉』の最新採録語数は2014.04.27現在276,063語、年3回更新とのこと。デジタル版なら、語彙数はいくらでも増やせるだろう。
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