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気が向いたら思いついたことを書いてみます
大阪のド真ん中に「ここに砂場ありき」という石碑が建っているのを知った。表面には大きく「ここに砂場ありき」とあり、裏面には説明文が彫ってある。ネットには紹介記事が多々あるが、この裏面の文を全部紹介しているものはないようなので、ここに写しておく。
  本邦麺類店発祥の地
   大阪築城史蹟 新町砂場
 天正十一年(一五八三)九月、豊太閤秀吉公大阪築城を開始、浪速の町に数多、膨大を極めて資材蓄積場設けらる。ここ新町には砂の類置かれ、通称を「砂場」と呼びて、人夫・工事関係者日夜雲集す。人集まる所食を要す。早くも翌天正十二年、古文書「二千年袖鑒」に、麺類店「いづみや」「津の国屋」など開業とある。即ちこの地、大阪築城史蹟にして、また、本邦麺類店発祥の地なり。
                                                  坂田孝造 識
坂田孝造とは何者か、と調べると、大阪の新聞記者でそば研究家とのこと。私費で建てたのだろうか。詳しいことはわからない。
ここから東北へ数百メートル、御堂筋のド真ん中には「此附近芭蕉翁終焉ノ地」の石碑がある。余りにも淋しいと思ったら、南御堂に「史蹟 芭蕉翁句碑」というのがあって「旅に病んでゆめは枯野をかけめぐる」の碑その他があるようだ。
人が死ぬ度にお墓を作っていたら、地球は墓場だらけになってしまうと思うのだが、そうはなっていない。石碑・銅像なども、過去に建てられたものの何割が残っているのだろうか。江戸にあったお稲荷さんはほとんど取り壊された。永遠に残るものなど、ない。
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