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気が向いたら思いついたことを書いてみます
平出鏗二郞『東京風俗志』上の巻(冨山房。明治三十二年)143頁図の説明に「賽日の殷合」とある。ルビは振ってない。意味はわかる。縁日でにぎわっていることだ。説明がなくても絵でわかる。今なら「縁日のにぎわい」と書くところだ。
「殷合」を何と読むか。手許の国語辞典・漢和辞典には「殷合」は載っていない。おそらく、明治人の創作漢語ではないか。音は「インゴウ」、訓は「にぎはひ」と考える。「殷」は「にぎはひ」、「合」は「あひ」、合体して「にぎはひ」だ。「合」はなくてもよいが、二字熟語とするため、音の合うものをくっつけたのだろう。
『幕末・明治初期漢語辞典』というのがあるのを知った。これに収録された4482語の中に「殷合」は入っていないだろうが、機会があったら見てみたい。
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