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気が向いたら思いついたことを書いてみます
文化二年の市川白猿(五代目団十郎)戯述として、
我稚き時(十四歳)祖父栢莚翁の膝のもとにとし月遊へるに、或年の菊月重陽の日、祖父の我に向ひ給ひて、
 いふてみや菊栗きくくりみきくゝり
と重陽の絶句をかけられしまゝ予即席に
 申候合せて菊栗六きくくり
と返しに吟しけれは、祖父微笑して、汝滑稽の才に富り、末頼もしと祝ひ給ふ
という話が、大田南畝『一話一言』に紹介されている。
「菊栗きくくり三菊栗、合わせて菊栗六菊栗」は「ういろう売り」に出てくる文句だから、歌舞伎役者が知っているのは当然。
五代目団十郎は、寛保元年〈1741年〉 - 文化3年10月30日〈1806年12月9日〉。
五代目十四歳は宝暦四年。祖父栢莚(二代目団十郎)は六十七歳。
四代目は柏莚、五代目が白猿。
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