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気が向いたら思いついたことを書いてみます
林田亀太郎は明治大正昭和の官僚・政治家。ウィキには、その著作『新芸者論』『芸者の研究』が挙がっていない。
内閣書記官長時代の大正七年、『新芸者論』を出したが発禁となった。出版社は建文館、西条八十の経営であった。
発禁となるとかえって欲しくなるのが人情。かの牧野富太郎が建文館を訪ね、ぜひ売ってくれと頼み込んだとのこと。
牧野は、植物・鉱物だけでなく、芸者にも興味があったのか。牧野は昭和四年刊の『芸者の研究』を入手できたのだろうか。
牧野は昭和三十一年没。西条八十は昭和四十五年没。西条は、「牧野さんは当時の番頭が僕だったとはついに知られずに亡なられた」と語ったという。
以上、野田宇太郎『東京文学散歩 下町篇』によった。
なお、林田亀太郎は子供が十八人いたという。
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