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気が向いたら思いついたことを書いてみます
公文書に「障碍」使用へ、宝塚市 全国初、4月から運用
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190205-00000008-kyodonews-pol
兵庫県宝塚市が障害者政策などに関する公文書に「障碍」の表記を使う方針を決めたことが4日、市関係者への取材で分かった。市によると、常用漢字表にない「碍」の文字を公的に使用する自治体は全国初とみられ、4月から運用を始める。一般的に法律や公文書で使う漢字は、常用漢字表が基準となっている。宝塚市もこれまで条例の条文では常用漢字表にある「害」を使用してきた。一方で「この文字は障害のある人に問題があるかのような否定的なイメージがある」として、市のホームページや広報資料では「障がい」と平仮名書きにして使い分けてきた。
宝塚市のやることに理はない。自分の勝手なイメージで表記を変えようとする愚策である。
「害」という字には、「害悪」「害毒」「損害」など悪いイメージがあるから「碍」に変えようというのだろうが、それでは「碍」はどういう意味を持つのか。『漢語林』によると、「碍」は「礙」の俗字だ。「礙」は「さまたげる。さえぎる。じゃまをする。また、さまたげ。じゃま」という意味だ。つまり「害」と同じだ。「害」は悪いイメージがあるからよくないが、「碍」は学校で教えないから普通の人は知らない、だから悪いイメージを抱かないだろう、という目先のごまかしにしか過ぎない。「障害」も「障碍」も「障礙」も、同じことなのだ。わざわざ変更するのに意味はない。
「障がい」という交ぜ書きが具合悪いのなら、「しょうがい」「ショウガイ」と仮名書きにすればよい。「がい」を離れたければ、「特定弱者」と新語を造るか、あるいはカタカナ語で「ディスエイブル」としたほうがマシではないか。
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