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気が向いたら思いついたことを書いてみます
五十年ぐらい前までは、街に物売りがやってきた。納豆売り、石焼き芋、金魚売り、豆腐屋。富山の薬売りや箒売りやパン売りなど、玄関口までやってくる者も多かった。押し売りもあったらしい。豆腐屋はかなり早くラッパに変わった。納豆売りも数年で来なくなった。石焼き芋も「ピー」という音だけになってしまった。金魚売りの売り声は聞いたことがなかった。大きな屋台を引いているのを見ただけだ。売り声で一番耳に残っているのは「七味唐辛子売り」だ。今は「しちみとうがらし」と言うが、このおじさん(おじいさん?)は「ななみとうがらし」と言った。やや鼻にかかった声、半分ダミがかった声で、「ななみぃー、ななみぃーとうがらし」と言って売り歩っていた。今、定食屋では「七味」ではなく「一味唐辛子」しか出ない。さびしい。
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