忍者ブログ
気が向いたら思いついたことを書いてみます
小学低学年の頃、「パース」という遊びをやった。ところが、文献を見るようになると、「パース」という言葉はどこにも載っていない。「メンコ」というのが正式名称らしい。
ウィキを見ると、
めんこ(面子)とは、日本の子供の遊びで使われる玩具の一つ。めんこの語源は「小さな面」、つまり面子の意味である。めんこは、日本の昭和30年代においては、めんち、ぱんす、ぱっちんとも呼ばれていた。
とあって、
地域・時代によって「めんこ」の名称は異なる(太字は高アクセント)。
    札幌市では「パッチ」
    津軽弁では「びだ」
    仙台弁では「パッタ」(仙台)、「パッツ」(松島)、「パンチョ」
    いわき市では「ペッタ」
    酒田市では「ペッチ」
    名古屋弁では「ショーヤ」
    大阪市とその周辺では「べったん」
    鳥取市では「げんじい」
    浜田市では「ぱっちん」
    広島県三原市では「パッチン」(昭和30年代:現在の呼称は未確認)
    大分県では「パッチン」(大分県大分市で行われる祭りである府内戦紙(ふないぱっちん)は、山車がこのパッチンの図柄に似ているため名づけられた。)
    日田弁では「おちょこし」
    鹿児島弁では「カッタ」(「カルタ(Carta)」からか)
    沖縄弁では「パッチー」
ともあるが、「パース」はどこにもない。
ところが、『同方会誌』第22号に、「明治二十年の頃でもあつたか、パアといふ物が出来た、是れは板紙へ錦絵を貼付け、小さく真四角に切つて、小供が塀や壁へ打付けて、余計跳ね返つた方が勝として、負けた方の札を取る遊戯であつたが、是れが後に面子と合併して、厚い板紙へ錦絵を貼付け、丸形に打抜いたものが出来たが、恰度日清の戦役に際したので、大鳥公使・福島少佐・袁世凱などの絵を貼付けたのが、広く行はれたのを覚えてゐます」とあった。
これが「パース」の起源ではないか。明治東京の「パア」が「パース」となる。正に正統派ではないか。ただ、塀や壁に打付けるのではなく、地面に叩き付けて、相手のパースをひっくり返したら勝ち、というものだった。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1729] [1728] [1727] [1726] [1725] [1724] [1723] [1722] [1721] [1720] [1719]
カレンダー
11 2017/12 01
S M T W T F S
2
4 6 7
10 11 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[01/06 田口(木下)智香子]
[11/09 立花]
[01/20 さはら]
[09/11 まぁ]
[08/28 ともっぺ]
[04/13 ともっぺ]
[08/31 田口 智香子]
[04/22 深沢秋男]
[03/28 深沢秋男]
[02/20 深沢秋男]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
gwaikotsu
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ / [PR]
/ Template by Z.Zone