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気が向いたら思いついたことを書いてみます
ネット記事に、
思わずハンカチの端を噛むほど悔しい!
とあった。
ハンカチを嚙むというのは、いつ頃から始まったのだろうか。
海賀変哲『端唄及都々逸集』(大正六年)に、
つらい別をかむハンカチに未練が移つた口の紅
という都々逸があるから、大正時代、既に悲しみをこらえてハンカチを嚙んでいたことがわかる。
樋口一葉『にごりえ』(明治二十八年)には、
お力は溢れ出る涙の止め難ければ、紅ひの手巾かほに押当て、その端を喰ひしめつゝ物いはぬ事小半時
とある。
日置昌一『ことばの事典』によると、
わが国では明治十九年六月ごろよりハンカチをクビにまくことが流行しはじめ
とあるから、悔しさ・悲しさをこらえてハンカチを嚙むのは、明治二十年代から始まったのだろう。
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