忍者ブログ
気が向いたら思いついたことを書いてみます
河合莞爾「『世界一ギャンブル依存症が多い』この国でカジノが失敗する理由」を読んだ。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57381
東京オリンピックとカジノ、大阪万博とカジノの関係がよくわかった。
感心したのは次の一節。
日本は良くいえば「質素」な、悪く言えば「貧乏臭い」国だということだ。日本人が海外のカジノに行くのは、日本では味わえないゴージャスさを味わうためだろう。では、日本でそれが再現できるだろうか? 私はできないと思う。海外ではどんなにお洒落な文化でも、日本に持って来た途端、貧乏臭いものになってしまうからだ。
いい例がゴルフだ。発祥地のイギリスをはじめとして欧米では紳士のスポーツだし、アジアの高級リゾートにあれば優雅なレジャーだ。しかし、これを日本に持ってくると「ナイスちょっと」「三浦届かず」「あわや乗り子」「やっちまった商店街」などの駄洒落が飛び交い、いきなり庶民感満載になってしまう。
競馬もそうだ。欧米ではセレブが正装で嗜むレジャーのはずなのだが、日本では「道端」「煙草」「耳に赤鉛筆」「缶チューハイ」「予想屋」「ノミ屋」「演歌」「オケラ街道」といったメージがつきまとう。
そして、日本人が無理やり何かをゴージャスにしようとすると、必ずヘンなものになってしまう。デコトラや痛車、巨大温泉旅館や銀座のクラブや秘宝館やロボットのいるレストランを思い出してほしい。悲しいかな、これが日本のゴージャスだ。
カジノだけが、日本に来ても海外と変わらずゴージャスなままでいられるだろうか。そんなはずがない。日本のカジノでは、「幸運の女神は、今夜は微笑まなかったみたいだね」などという台詞が囁かれることを期待してはいけない。隣のオジサンに「あ~あ、もうウチ帰ってイモ食って屁ェこいて寝よ!」というボヤキを聞かされるのが関の山だ。
映画「レインマン」で兄弟がラスベガスに乗り込む所のキラキラ感。一流ホテルと同様、パチンコやカジノに出入りする際は正装しなければならない、という法律を作るべきだ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[2102] [2101] [2100] [2099] [2098] [2097] [2096] [2095] [2094] [2093] [2092]
カレンダー
01 2020/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(01/23)
(01/22)
(01/21)
(01/19)
(01/18)
(01/18)
(01/16)
(01/15)
(01/14)
(01/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
gwaikotsu
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ / [PR]
/ Template by Z.Zone