忍者ブログ
気が向いたら思いついたことを書いてみます
『江戸と東京』第二巻第十号(昭和十一年十月)に、
こ(天下堂)の跡が、カフエー・ナシヨナルとなり、例の桂、巨頭公の愛妾、お鯉の方(安藤照子)が姥桜のイツトをパツと咲かせて夜おそく迄「こんなおバアさんで御不満でせうが……」なんて凄い笑まひをみせたのは僕が今はない海軍造兵廠で欧州大戦史編纂時代で、
とあるが、「姥桜のイツト」の「イツト」がわからない。見当はつくが、由来が不明。『日本国語大辞典』を引くと、
性的魅力。セックスアピール。アメリカの女流作家エリナ=グリーン原作、クララ=ボウ主演の映画「イット」から昭和初期にはやったことば。
とあった。IT(アイティー)を「イット」と言った某首相は、この映画、この言葉も知らなかったのだろうか。
先の引用は、池田文痴庵のもの。お鯉は明治十三年生まれ。文痴庵が海軍造兵廠にいたのは大正末年だろうから、大正九年として40歳。今の40歳の女性は、自分のことを「おバアさん」などと言わないだろうし、他者が「姥桜」と評することもなかろう。「おばさん」と言われても気を悪くするのではないか。しかし、百年前は40で老人だったのだ。
お鯉の写真があった。悪くはない。
お鯉、安藤照子(明治時代の美人ランキング)
https://bakumatsu.org/blog/2014/04/meiji_bijin_ranking.html/okoi_teruko_ando_m
【美女】ガチで美人過ぎる!幕末女性 ベスト22 では11位となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=S6ULZC4J9VA
この動画で「3位:芸者(詳細不明)」とあるのも「お鯉」ではないか。
この手の顔は年をとってもいいかもしれない。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[2291] [2290] [2289] [2288] [2287] [2286] [2285] [2284] [2283] [2282] [2281]
カレンダー
09 2019/10 11
S M T W T F S
19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(10/18)
(10/17)
(10/17)
(10/17)
(10/16)
(10/16)
(10/16)
(10/15)
(10/14)
(10/14)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
gwaikotsu
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ / [PR]
/ Template by Z.Zone