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気が向いたら思いついたことを書いてみます
江戸時代、「でいでい屋」という商売があった。雪駄直しである。『守貞謾稿』には、「でいでいは手入れ手入れの訛言なりと云へり」とある。『明治商売往来』の仲田定之助は、明治時代には、でいでい屋に下駄も直して貰ったと書いている。雪駄を履く人が減ったので、下駄も扱うようになったのか、それとも江戸時代から下駄もやっていたのか。仲田によると、大正時代には「でいでい」とは言わず、鼓を打つようになり、「でいでい屋」ではなく、「歯入れ屋」と呼んだという。本当の話か作り話かわからないが、『別世界』第五号には、次の話が載っている。
去る華族家の姫君一日築地のほとりに立出で戸外を眺めてゐる折しも一人のデーイデーイ屋の通るを見て姫君おつきの女中に向ひ「デーイデーイといふは胸が悪くツて苦しんでゐるのだらうから早く薬りでも遣たがよからう」
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